記号,数字

キーワード検索

 

S形瓦の桟の形状が頭部分で広くなるテーパー状であり、瓦全体は変則的な平行四辺形である。

S形瓦の流水断面は小さく雨水に対しての安全性は、和瓦に比べて劣っている。また、重なり50mmと少なく、改良された瓦でも60mmであり、瓦の留め穴の位置では45mm内外しかない。これでは雨漏りの危険性が高く、屋根勾配が強くなるほど危険性が低くなる形状の瓦である。少なくとも5寸勾配以上の屋根に葺かれることが望ましい。

S形瓦には桟瓦・半瓦・丸瓦・左右袖瓦・Sトンビ(廻り隅瓦)・急勾配Sトンビ瓦等が地葺きに用いられる。

 - AmigoDatabase Ver8.81