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掛瓦は入母屋(いりもや)屋根及び切妻屋根の破風のところに使用される瓦で、雨水を妻側に流す働きをする瓦のことである。

掛瓦には簡略葺き用と本葺き用があり、建物の意匠や重厚さ等の表現に合わせて使い分けられる。一般には一枚葺きが多いが、地域によっては二枚葺き(みの)(こう)も葺かれる。一枚葺き用の掛瓦には尻の切込みがなく、瓦の長さも330〜360mm(1.1〜1.2寸)がある。二枚葺き用の掛瓦は、桟瓦と組合わせて葺かれるため菱形に(ひね)られて造られている。

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