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一般的な簡略葺き掛瓦の出寸法は、品板または登り(うら)(こう)から90mm(3寸)内外とされることが多い。

(みの)(こう)の造りが(むく)り形の場合は、(おが)みから破風尻までの掛瓦の勾配(角度)は同じでよく、掛瓦の出寸法も同一寸法でよい。但し、(おが)み部分で15mm(5分)内外増しを付けることがある。また、二枚葺き箕甲のように掛瓦の勾配(角度)が徐々に変わる場合でも掛瓦の出寸法は同じでよい。

箕甲の造りが反り形で拝み・中央・破風尻の勾配(角度)が異なる場合は、中央部で掛瓦の勾配(角度)強くなる分、掛瓦の桟頭(鏡の頂点)が全面に飛び出す寸法分を控えて納めなければならない。これを「出寸法を絞る」という。

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