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鬼瓦の寸法に合わせて施工図を描き、菊瓦や輪違い瓦及び熨斗瓦の段数を定める。

熨斗瓦の面と菊瓦及び輪違い瓦の面との位置も施工図により確認する。菊瓦及び輪違い瓦の上の熨斗瓦を菊瓦及び輪違い瓦に被せるように納めると、輪違い瓦等の瓦の厚みが隠れて醜いことがあるので、熨斗瓦の面を菊瓦及び輪違い瓦の前面より3〜6mm( 1〜2分)の内側にところに納めるのが望ましい。

組棟では熨斗積み棟のように大きな反りを付けず、直線的に見える納まりとする屋根に施工されることが多く、反りを付けても60mm(2寸)内外として、棟の中央部が起って見えないようにする程度である。

組棟の上下に横まれる熨斗瓦の段数は、台熨斗瓦及び肌熨斗瓦は別として割熨斗瓦2段程度がよく、菊瓦と輪違い瓦の間の段数は熨斗瓦1段とする。

組棟の中間は葺き上だけの瓦のない空洞になっているため、表裏に割れてくる恐れがある。それを防ぐための緊結等に充分の配慮が必要である

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