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桟瓦の桟が左側に付いている瓦を、屋根の右側から葺き始めることをいう。

瓦の葺き方には前記の他に屋根の左側から葺き始めるかぶせ葺き工法があり、どちらの工法が良いかは議論の分かれるところであるが、一般的な桟瓦を葺く場合はさし葺き工法が主流であると考える。その理由は下記の事項がある。

1.土葺き工法に適している。

2.割付けを桟瓦の利き幅寸法・利き足寸法で固く茸くことができる。

3.野地むらの修正が行い易い。

4.仕上がり線を葺師の美の感性で葺くことができる。

5.釘等が打ち易い(但し右ききの場合)。

6.先輩葺師達の素晴らしい実例がある。

7.瓦の製造はさし葺き工法を基本としている場合が多い。但し、昨今の防災瓦といわれる瓦はかぶせ葺き工法を意識して造られているものがある。

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